所蔵品詳細

西宮記

分類
著者
時代 寛政2年写
所蔵番号 GS07

解説

「西宮記」は平安時代10世紀中頃に、醍醐天皇の第七皇子源高明(みなもとたかあきら)によって著された有職故実書です。朝廷の儀式や作法に関して記されたもので、まとまって残された有職故実書としては最古のものとなります。本校には寛政2年に写された写本が6冊本として伝わっています。「尚徳館蔵書印」「島根縣鳥取変則中学」の印が押されています。

※この所蔵品には写真が複数あります。

error: 右クリックや範囲指定はできません