所蔵品詳細
習文録 4編8冊(但し3編上下は写本)
分類 | |
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著者 | 皆川淇園 |
時代 | 弘化3年 |
所蔵番号 | GS01 |
解説
弘化3年(1846)に刊行された皆川淇園による書籍である。皆川淇園は江戸中期の儒学者で、京都の人。名は愿(げん)。字(あざな)は伯恭。漢字の字義と易学を研究し、開物学を提唱。また、漢詩文・書画をよくした。この書籍は、読書や作文を学ぶために役立つ文章を集めて並べたアンソロジーとなる。「尚徳館蔵書印」「島根縣鳥取変則中学」の印が押されている。
※この所蔵品には写真が複数あります。