所蔵品詳細

白楽天詩 晩興

分類
作者 作者紹介
時代
  • 不明
作寸(cm) 134.5×34
寄贈者 熊原陽子氏(西高昭和38年卒)
所蔵番号 C43

備考

(読み) 草浅馬翩翩 新晴薄暮天 柳條春拂面 衫袖酔垂鞭 立語花堤上 行吟水寺前 等間消一日 不覺過三年

(たむらすすむ(しほう))

略歴

西高旧職員

作者紹介

八頭郡河原町に生まれる。鳥取県師範学校を卒業後、小学校に勤務、その後東京聾唖学校師範部、立命館大学で勉学に励み、再び鳥取で教員をし、1950年から鳥取聾学校教頭として勤務。1962年からは鳥取西高通信制主事を務めた。退職後も鳥取大学などで後進の指導にあたった。書は幼少より亀屋桂堂に手ほどきを受け、炭山南木、天石東村に師事した。展覧会にはあまり出品されなかったが、1979年からは鳥取書道連盟会長として、会員同士の融和に努められた。(1910~1999)
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