所蔵品 - 古井喜実

古井喜実 (ふるいよしみ)

略歴

一中大正9年卒 国会議員 厚生大臣・法務大臣

作者紹介

政治家。東京大学を卒業。内務省に入る。 1945年内務次官。公職追放解除後、1952年衆議院議員に当選。 1960年池田勇人内閣の厚生大臣。 1961年,「健康とイデオロギーは無関係」と自由民主党の反対を抑えてソ連から小児麻痺予防の生ワクチンの緊急輸入を決断、話題を呼んだ。また 1959年松村謙三に同行訪中して以来、日中国交回復に全力を注ぎ、覚え書貿易の維持、日中記者交換、国交正常化準備に尽力した。 1978年大平正芳内閣の法相。 1982年政界引退。(1903-1995)

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