所蔵品詳細
解説
人はどうして笑うのか? 人は笑いに何を求めうるのか? 萎縮した理性を解放し、自我の彼方へ人をいざなう宇宙的笑いをめざして、生命の根源へとさかのぼる新時代のユーモア論。黄金の哄笑が時代を超える。
同窓会所蔵関係書籍
『懐疑を讃えて 節度の政治学のために』『ナルシシズムという病い 文化・心理・身体の病理』『癒しとしての笑い ピーター・バーガーのユーモア論』『社会学がわかる辞典 読みこなし使いこなし活用自在』『逆説思考 自分の「頭」をどう疑うか』『カリスマ』『こころの中の深い森 異常心理を解き明かす』『社会学再考 方法としての解釈』『退屈させずに世界を説明する方法 バーガー社会学自伝』『組織とネットワークの社会学』『エリートの反逆 現代民主主義の病い』『もっと笑うためのユーモア学入門』『現代人にとって健康とはなにか からだ、こころ、くらしを豊かに』『ユーモア社会をもとめて 笑いの人間学』『パラドックスの社会学』『これは笑宝 笑いの民俗行事ガイドブック』『カリスマ 出会いのエロティシズム』『笑いを科学する ユーモア・サイエンスへの招待』森下伸也 (もりしたしんや)
略歴
鳥取西高昭和46年卒 関西大学教授
作者紹介
日本の社会学者。鳥取県出身。研究テーマは社会学、ユーモア論。ユーモア・サイエンス学会会長。1976年、 京都大学文学部哲学科社会学専攻卒業。1984年、 大阪大学大学院人間科学研究科博士課程、単位取得満期退学。その後、長崎大学講師・助教授、 金城学院大学助教授・教授、 ウィーン大学客員教授を経て、2009年より関西大学教授。