鳥取西高昭和33年卒
京都市立芸術大学教授　　

鳥取市に生まれる。1962年京都市立美術大学彫刻科を卒業後渡米、ニューヨーク、ワシントンでグループ展を開催した。その後も現代日本美術展をはじめ国内外の展覧会に出品。1969～1970年には、日本万国博覧会木曜広場の造形を担当した。1980～81年ニューヨークで、1991～92年にはドイツでも制作活動を行うなど国際的に活躍している。具象、抽象の枠組みはおろか、絵画、彫刻、平面、立体などの枠組みも必要としない自由な表現思考に裏打ちされた先鋭な作品を発表し続けている。
2002年、国立国際美術館で大規模な個展が開催された。（1940～）