解説

『鳥城』も「50号」となった。特に特集が組まれたわけでもないが、小松崎校長から三木校長へ替わった折のものであり、巻頭に「送迎辞」が掲載される。「論説」「研究」「文藻」「詩」「短歌」「俳句」等々学生中心の記載がみられる。その後は「校報」「校外授業」が続き、最後に「部報」が載る。表紙には鳥取西高等学校の現在の校舎を設計した入江雄太郎氏（四年生時）の絵画が使われている。