所蔵品詳細
鳥取高等女学校 校歌
分類 | |
---|---|
時代 | 大正13年制定 |
所蔵番号 | F02 |
解説
作詞 河尻 重太郎 、松下 政蔵
作曲 岡野 貞一
一 ゆかり久しき久松(ひさまつ)の
山の麓に地を占めて
いや栄えゆく学校(まなびや)に
集(つど)へる我等の楽しさよ
山の麓に地を占めて
いや栄えゆく学校(まなびや)に
集(つど)へる我等の楽しさよ
二 仰ぐ朝日の光こそ
若き我等の望にて
常盤の松の濃緑(こみどり)ぞ
女(おみな)の堅き操なる
若き我等の望にて
常盤の松の濃緑(こみどり)ぞ
女(おみな)の堅き操なる
三 理想の花をかざしつゝ
時の潮流(ながれ)に漕ぎ出でゝも
日本(やまと)少女(をとめ)の進むべき
船路をいかで違(たが)へんや
時の潮流(ながれ)に漕ぎ出でゝも
日本(やまと)少女(をとめ)の進むべき
船路をいかで違(たが)へんや
四 愛の泉の水清く
平和の風吹く学園(がくえん)は
いつも春なる心地して
遊ぶ我等の楽しさよ
平和の風吹く学園(がくえん)は
いつも春なる心地して
遊ぶ我等の楽しさよ