解説

春の選抜大会に3年ぶり4回目の出場を果たし、田村知也主将を先頭に堂々の入場行進。2回戦で好投手を擁する秋田経法大付高に9対4で勝利、続く3回戦で長崎日大高に0対5で敗れたものの、60年ぶりのセンバツ勝利で本校の校歌が甲子園に響き渡り、堂々の大会ベスト16入りを果たした。エースの長谷川裕城投手の好投にナインが無失策で応え、3回戦で好救援した山崎一海選手をはじめチームが一丸となって諦めずに最後まで戦った姿は全国の高校野球ファンを魅了した。